美味しいお酒を楽しむコツは、季節に合ったお酒を選ぶことです。日本には春夏秋冬と、さまざまな季節があり、それぞれの季節にピッタリなお酒を選ぶことにより、よりその時間を楽しむことができます。

さて、そんなさまざままな季節のなかでも、特に夏が好きという方も多いはずです。今回、ここでは今年の夏にぴったりな白ワインを3つ紹介します。

太陽の光がガンガン照りつける日本の夏だから楽しみたい、爽快&フレッシュな白ワインたちです。早速いってみましょう。

ヴィーニョヴェルデ

今、日本で注目されている白ワインといえば、間違いなくポルトガルの「ヴィーニョベルデ」という白ワイン。緑のワインという意味を持つこのワインは、とにかくシャープな酸を大切にしたフレッシュな味わいです。

私たち日本人は夏であっても魚介類を沢山食べますが、実はポルトガルは魚介類の宝庫であり、我々と同様に魚食いの国でもあります。 このテラスドミーニョが生み出すヴィーニョヴェルデも、魚料理に合わせやすいようなフレッシュな酸があるため、カルパッチョや生ガキにもピッタリ合うのでおすすめです。

このワインの特徴は、ヴィーニョヴェルデでありながらも、香りがとても華やかであることです。 シャープな中に花のアロマを持ち、さらに10.5%という低めのアルコールなので女性が飲みやすい1本となっています。ヴィーニョヴェルデは今後、日本の夏に無くてはならない、マストバイな1本になるはずです。

 

サンタ・アナ クラシック トロンテス

アルゼンチンの北部で造られている白ブドウ品種「トロンテス」。サンタ・アナ クラシックトロンテスは、その伝統の品種で造られた、非常にフルーティーで爽やかな1本です。

夏場にはスッキリとドライなお酒を楽しみたいところですが、いかんせんシャープ過ぎて味気ない…という、そんな意見もちらほら聞かれます。 そういった不満を持っている方は、アルゼンチン産のトロンテスをお試しください。この品種の魅力は、なんといってもその香りです。

マスカット、白桃、アプリコットといった甘みのある香りなので、ワインに慣れていない女性にも必ず喜ばれます。 甘タレを使った肉料理などにも合いやすく、海辺でのバーベキューのお供になんて特に最高です。甘みを多少感じるので、キンキンに冷やしてがぶ飲みワインとして利用していただきたいですね。

カプリース・ド・クレモンティーヌブラン

カプリース・ド・クレモンティーヌブランは、世界的観光地である南仏のプロヴァンスにあるラ・ロンド・レ・モールで造られた白ワインです。

日本で思いっきり夏を楽しむのであれば、世界中の人びとが集まる夏のリーゾト地のワインを使うのは鉄則です。 シャトー レ ヴァロンティーンという名門のワイナリーが造るこのワインは、ロルといった珍しい品種を主体に、ユニブランとアッサンブラージュしています。

温暖な地域ならではのトロピカルフルーツ、パイナップル、ミントの香りを放つ、華やかな一本です。 ユニブランは酸がしっかりしているので、甘ったるくはなく、しっかりと口の中を引き締めてくれる仕上がりとなっています。

そのため、魚介のカルパッチョやアクアパッツァ、魚介たっぷりのパエリエには最高の相性を発揮します。どことなく、塩味も感じさせるのでフレッシュな印象もあり、ワイン通でも納得のフィニッシュを楽しめます。現地でも夏場ガンガン消費されている1本ですので、間違いはありません。

魚介にも合わせやすいフレッシュな白を!

夏場を盛り上げる白ワインを選ぶのであれば、繊細さも大切ですが、軽やかでフレッシュなワインがおすすめです。日本の夏は肉類だけではなく、魚介も人気です。キンキンに冷やせて魚介にも合う、カジュアルで高品質な白ワインで乾杯しましょう。